よくある質問

よくある質問/FAQ

どこで分析を行いますか?

当社が提携している世界最大第三者評価機関SGSで行います。ISO/IEC17025の認定を受けている機関であるため、分析の結果(分析報告書)は世界で通用します。

発送に際しての注意事項はありますか?

注文書にご記入の上、必要試料量を、弊社へご送付下さい。試料は均一な状態で、試料毎に名称を記載したビニール袋などに入れて下さい。なお、VOC測定用の試料を送付する場合は、アルミホイルに包んだ試料をビニール袋に入れて下さい。また、梱包には発泡スチロールやマジックインキの使用は避けて下さい。

RoHS分析に必要なサンプル量はどのくらいですか?

六価クロム以外は1元素の測定につき、必要量は約5グラムです。
六価クロムの場合は、金属なら、表面積は200cm2が必要で、非金属なら、10グラムが必要です。 四重金属の場合 ⇒ 試料重量計:約25グラム(六価クロムは10グラムが必要)  四重金属+臭素系難燃剤の場合 ⇒ 試料重量計:約35グラム
※臭素系難燃剤(PBBs/PBDEs)は、2元素扱いとなります  ※高価なサンプル、また少量しかないサンプルの場合はご相談ください

試料の返却は可能ですか?

分析に使用しなかった試料はラボで一時的に保管する義務がありますので、返却することはできません。

納期はどれくらいかかりますか?

分析項目によって若干異なりますが、標準コースの場合は試料受付後翌日起算7~8営業日目に速報結果をメールでお送り致します。正式な報告書は、速報納期日の数日後にお客様へ郵送でお届け致します。特急コースもあります。詳細はお問合せください。

価格はどうなっていますか?

各サービスメニューページでご確認できます。予告なしで価格を改定することがありますので、予めご了承ください。

土曜日・日曜日の受付は行っていますか?また、受付時間は何時ですか?

申し訳ございませんが、土・日曜日及び祝日の「受付」は実施しておりません。

分析フローチャートは発行できますか?発行費用は?

分析フローチャートは無料でお付けいたしますので、特に申告する必要はございません。

支払い方法は?

基本的には報告書提出する月末締め翌月末まで当社指定口座にお振込いただくことになります。御社のお支払い規定と抵触する場合、ご相談ください。

請求書の宛先を変えることはできますか?

はい、可能です。ご注文の際にお申し出てください。

報告書の宛先と請求書の宛先が異なってもいいですか?

報告書の宛先と請求書の宛先が異なっても構いません。

1つの試料で名称の異なる2つの報告書を作成できますか?

1回の分析で作成できる報告書は1種類のみです。
同じ試料でも、2つの名称で報告するには2回分、分析させて頂いております。

報告書は何語ですか?

(1)正式な報告書は英語版であります。
(2)一部(RoHSとハロゲン)の測定につき、日本語版の報告書も発行可能ですが、
追加料金が発生しますが、詳細はお問い合わせください。
(3)英語版報告書の和訳も対応可能ですが、詳細はご相談ください。

分析料金の改定はありますか?

はい、分析料金は予告なしで改定する場合があります。ホームページに掲載する料金をご確認ください。

住所の英語表記は?

日本語の場合は 「郵便番号 都道府県 市町村 区 町名 地番 建物名 部屋番号」 となっていますが、 英語の場合 「建物名 部屋番号 地番 町名 (区) 市町村 都道府県 郵便番号 国名」 例:「2-3-405 ×× 1-chome ◇◇-ku, △△-shi, ○○ 987-6543 Japan」

複数のパーツが混在しているサンプルの分析は可能ですか?

RoHSの基本は、同一素材、機械的に分離できない物質の分析です。それに従って、複数のパーツを1サンプルとしての分析は、信頼性確保の観点から行っておりません。通常は、いくつかのサンプルに分割して分析しております。ご相談ください。また、微小な(たとえば5mm以下)部品につきましては、1サンプルとして分析することもあります。

既に正式発行されたテストレポートをもう一枚追加で欲しいのですが?

「1テストに1テストレポート」が原則です。複数のユーザー様にご提出される場合、コピーをするなどして対応していただきたいと思います。

分析報告書(テストレポート)の有効期限というものはあるでしょうか?

基本的に、有効期限というものは設定しておりませんが、1年に1度分析を行うことは慣習となっているようです。

RoHS指令対象物質以外でも分析は可能ですか?

可能です。 弊社では、様々な物質の分析を承っております。各国法規制対象化学物質・各社グリーン調達ガイドラインの管理物質・各業界規制化学物質など、数多くの分析が可能です。例えば、REACH SVHC候補物質, Halogen (Cl, Br, F, I), リン、アンチモン、PFOS/PFOA, フマル酸ジメチル(DMF), フタル酸エステル、PAHsなどです。分析の可否をお問い合わせください。

発行した報告書の内容を修正することは可能ですか?

可能ですが、一件につき3,000円の費用がかかります。